ざっくりイタリア旅行記【バーリ・アルベロベッロ編】
5月の中旬あたりのイタリア旅行記。
大学の卒業旅行でヨーロッパ三ヶ国周遊旅行以来、今回2回目のイタリア。
初めて行った時より落ち着いて観る事ができたし、あの頃とは色々と感じるものが違ったかな。
とはいえ、南から北への欲張り旅行でほぼ移動の日々だったから毎日忙しかった。笑
ヨーロピアンの友達にプランを話したら、みんなに口をそろえて「It's impossible!!(絶対無理やて!)」と言われたけど、この旅行の仕方は日本人ならではやね。
お金とか時間とか、もうちょっと詳しく記したかったけど、レシート類を掃除の時にばっさり捨ててしまったのでざっくりとした旅行記という事で。
思い出したかのように綴っていきます。
1.ロンドン→バーリ
早朝集合。涙
ビクトリアからナショナルエクスプレスって高速バス的なものでロンドンガトウィック空港へ。車内は遠足に行く子供状態の日本人4人。笑
バーリまで約3時間ぐらいだったかな?そこから宿泊先のアルベロベッロまで電車。
アルベロベッロは小さい白い町(何だそれ)。トゥルッリていう三角屋根の家が立ち並ぶとても可愛らしい町でした。宿もトゥルッリで取ったので、ホテルっぽくなくて素敵だった。観光地と言えど田舎の方なので、日本人が街中を歩いてるとじろじろ見られる感がすごかった。笑
宿主のおっちゃんにおススメされたリストランテで晩ご飯。これがめちゃくちゃ美味しかった・・・おそらく今回の旅行の中で一番美味しくて安かったんだよね。この衝撃のおかげで、後に食べたもの全部ちょっと薄らいだんだけど。
初日を祝ってワインも開けて、どでかいピザも食べてパスタも食べて満腹。
翌日は朝から土産物街を散策。どのお店もトゥルッリでホントに街並みが可愛かった。お昼ご飯はパニーニ。でかい美味い安いの三原則。
移動の為、アルベロベッロを後にしバーリへ電車で向かう。車内でバーリの子供達の遠足集団に遭遇。日本人が珍しいのか、興味津々で取り囲まれる。笑
英語も勉強中でもつたない英語で話しかけてきて、日本語で名前を書いてくれ!とペンと腕を差し出してくる始末。一人に書いてあげたら、続々と腕が伸びてきたよね。終いには別の車両にいた先生が何事かと飛んできて、座りなさいって怒られてたけど、まだ名前をゲットしてない子はちゃっかり先生からペンを借りてきてまでねだってきて可愛かった。
バーリセントラルから空港まではマイクロバスみたいなので移動。EUR4くらいだったかな?
そんなこんなでバーリ・アルベロベッロ終了。
南は今回初めて行ったけど、すごく素敵だった。次回は南中心に行きたいかな。ナポリとかもいいな。